INTERVIEW
未経験から半年で、最初の自動化を納めた。

要約
文学部を卒業し、プログラミング未経験で2024年に入社したエンジニアです。3か月の入社研修とメンターのOJTを経て、入社半年で最初の自動化を納品しました。お客さまの請求書の照合は、月40時間から4時間になりました。
- 入社
- 2024年
- 最初の納品まで
- 6か月
- お客さまの照合の時間(月)
- 40→4時間
01PROFILE
佐藤 香織
さとう かおり
- 職種
- エンジニア
- 入社年
- 2024年
- 区分
- 新卒入社
- 出身
- 文学部卒(プログラミング未経験)
- 勤務地
- 東京本社
02INTERVIEW
佐藤さんに、5つのことを聞きました。
入社の理由・仕事の面白さ・大変だったこと・休日の過ごし方・これからの目標。
未経験から、エンジニアを選んだ理由を教えてください。
大学は文学部で、小説や評論を読む毎日でした。プログラミングの経験はなく、エンジニアは自分には遠い仕事だと思っていました。考えが変わったのは、大学3年のときに参加した1dayインターンシップです。エンジニア役として、お客さま役の社員の方から業務の話を聞き、何をつくるかをチームで決めました。つくるものは、コードを書く前の「聞く」で決まる。その体験が新鮮でした。会社説明会で、未経験で入社した先輩が研修の話をしてくれたことも心強く、ここなら一から学べると思って入社を決めました。面接でも、文学部で何を学んできたかを丁寧に聞いてもらえて、経験がないことを気にしすぎなくていいと思えました。
エンジニアの仕事の面白さは、どんなところにありますか?
お客さまの業務を聞いて、手間を減らす仕組みをつくるところです。入社研修の3か月で基礎とプログラミングの入門を学び、配属後は入社4年目の先輩がメンターについてくれました。入社半年の2024年10月に、最初の自動化を納品しました。東京の不動産管理会社で、毎月の請求書の照合に40時間かかっていた作業です。RPAとクラウドの仕組みを組み合わせて、照合は月4時間になりました。照合で空いた時間は、経理の方がほかの仕事に使えるようになりました。経理の方に何度も作業を見せていただき、手順を一つずつ書き出したことが、いちばん役に立ちました。文学部で身につけた「読む力」は、業務の手順を読み解くときに生きています。

これまでで、大変だったことは何ですか?
最初の納品の翌週に、取引先から届く請求書の書式が変わり、処理が止まってしまったことです。お客さまから連絡をいただいたときは、頭が真っ白になりました。メンターの先輩は慌てる私の横で、まず何が起きたのかを一緒に書き出してくれ、その日のうちに直すことができました。そのうえで、書式が変わっても止まらない仕組みに組み直しました。項目の位置ではなく項目の名前で読み取るようにし、読み取れないものがあれば担当の方に知らせる仕組みも加えました。つくって終わりではなく、お客さまの業務が続くところまで見届けるのがエンジニアの仕事だと学んだ出来事です。いまも納品の前には、「何が変わったら止まるか」を書き出すようにしています。
休日はどのように過ごしていますか?
カメラを持って、カフェを巡っています。気になるお店に地図で印をつけておき、休日に1〜2軒ずつ訪ねて、店内や街の写真を撮ります。光の入り方や、お店の中の人の動きを見るのが好きです。どこに何を置くと使いやすいかを考えていると、仕事で業務の流れを見るときの目と似ていると感じます。撮った写真は、友人と共有しているアルバムにまとめています。最近は写真の構図の本を読んで、撮り方も勉強しています。リモートワークの日は、昼休みに近所のカフェまで歩くのが小さな楽しみです。休みの日にしっかり気分を切り替えられるので、休み明けも落ち着いて仕事に戻れています。

これからの目標を教えてください。
2025年の春に、基本情報技術者に合格しました。受験料と教材費は会社の補助を使い、いまは資格手当として月5,000円を受け取っています。次は応用情報技術者に挑戦します。目標は、つくるところだけでなく、お客さまの業務設計から関わるエンジニアになることです。最初の案件で業務の聞き取りから関われたことが、いちばんの学びになりました。業務設計に関わるために、コンサルタントの先輩の打ち合わせにも同席させてもらっています。今年からは、新しく入った後輩のメンターも務めています。自分が教わったように、分からないことを分からないと言える場をつくりたいと思っています。
03SCHEDULE
在宅で働く日の、1日の流れ。
ある1日の例です(9:00〜18:30)。フレックスタイム(コア11:00〜15:00)とリモートワーク(週2日まで)を、仕事に合わせて使えます。
-
在宅で始業(リモートワーク)
チャットでチームに始業を伝え、その日の作業を3つに絞って書き出します。
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自動化の仕組みをつくる
担当している案件の、データを取り込む処理をつくります。まとまった時間を取りやすいのが、在宅の日のよいところです。
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昼休み
近所のカフェまで歩いて、昼食をとります。
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お客さまとオンラインで打ち合わせ
作業の画面を共有しながら、業務の手順と、いつもと違うときの扱いを確かめます。
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後輩との1on1(オンライン)
今年入社した後輩と、月に1回の1on1です。困っていることを聞き、次の1か月の目標を一緒に決めます。
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テストと日報で終業(フレックスタイム)
つくった処理をテストし、日報を書いて仕事を終えます。社内の勉強会がある日は、フレックスタイムで始業を早めることもあります。
04MESSAGE
応募を考えている、あなたへ。
文学部でも、未経験でも大丈夫でした。話を聞いて読み解く力は、エンジニアの仕事に生きます。
05MORE
佐藤さんの職種と、ほかの社員の話。
佐藤さんの職種
FAQ
よくある質問
未経験でも応募できますか?
できます。社員の35%が、入社時にその職種の経験がなかった未経験入社です(2026年4月時点・正社員)。入社後3か月の入社研修でビジネスの基礎と3つの事業を学び、配属後は1年間メンターがつくOJTで仕事を覚えます。エンジニアにも、文系・未経験から入社した社員がいます。
学部・学科の指定はありますか?
ありません。新卒採用は、2028年3月に大学・大学院・短大・専門学校を卒業見込みの方が対象で、学部・学科は問いません。エンジニアも、入社時のプログラミング経験は必須ではありません。2024年に入社したエンジニアには、文学部を卒業し、未経験から始めた社員もいます。
資格取得の支援はありますか?
あります。仕事に関わる資格の受験料と教材費を会社が全額補助し、2025年度は40件を支援しました。取得後は、資格に応じて月額5,000〜30,000円の資格手当を支給します。対象は、キャリアコンサルタント・基本情報技術者・日商簿記2級・社会保険労務士などです。
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新卒(2028年卒)・キャリア採用、どちらもエントリーを受け付けています。




















